ライオンズマンション戸田公園リバーステージ

全室の内装と建具、システムキッチンのリフォームをさせて頂きました。
古く暗い印象だったお部屋が、2間の掃き出し窓から燦々と光が降り注ぐ、明るく落ち着いた雰囲気のお部屋へと生まれ変わりました。

落ち着いた色味のリビング

床と建具には濃い色味を選んだので、落ち着いた雰囲気の安定感のあるリビングになっています。
巾木を床の色に合わせると、部屋を広く見せてくれるという効果があります。

アクセントに使える巾木

床や壁を淡い色にした場合、巾木の色を濃いものにすると、アクセントになり空間が引き締まって見えます。
巾木の色選び一つでも、部屋の印象がガラリと変わります。

周囲に馴染む生地縁の襖

和室の押入れと天袋の襖には、生地縁(塗っていない縁)の襖を選びました。
洋室側から見ても違和感が無く、障子の縁とも合うので、最近では塗り縁の襖より人気があります。
壁は一面だけ明茶色に塗り、温かみのある明るい雰囲気の和室になっています。

広く見えるクリーム色のシステムキッチン

独立型のキッチンには、狭くても圧迫感の無いクリーム色のシステムキッチンを採用しました。
キッチン上部の壁には同系色のタイルを貼ったのでお手入れがしやすく、アクセントに入れたタイルのラインが、狭いキッチンを広く見せてくれます。

統一感のある内装

同じシリーズの建具を選ぶと、デザインが違っても統一感のある室内になります。
特に廊下には建具が並ぶことが多いので、室内からだけではなく外からの見栄えも考える必要があります。